
マイナンバーカードで出来ることはたくさんあり、今後も活用シーンは増えていく予定です。
以下に記載のサービスにはマイナンバーカードの電子証明書(マイナンバーカード総合サイト)を発行していない場合、マイナンバーカード読み取りに対応しているスマートフォンまたは、ICカードリーダーとパソコンがないと利用できないものもあります。
・マイナンバーカードの利用シーン(デジタル庁)
・マイナンバーカードでできること(マイナンバーカード総合サイト)
健康保険証として利用できる(マイナ保険証)
マイナンバーカードを健康保険証として利用することができます。
・マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚生労働省)
救急隊員がマイナ保険証を活用し、傷病者が過去に受診した病院や処方されたお薬などの医療情報を閲覧することで、ご本人や付き添われるご家族の方の負担を軽くするとともに、傷病者の方がより適切な処置を受けることができます。(マイナ救急)
・あなたの命を守る「マイナ救急」(総務省消防庁)
スマートフォンにマイナンバーカードの電子証明書機能を搭載させることができる
マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンにマイナンバーカードの電子証明書と同様の機能を持った、「スマホ用電子証明書」が搭載できます。
マイナンバーカードなしで、スマホだけで様々なサービスの利用や申込みができます。
・スマートフォンのマイナンバーカード(デジタル庁)
・Androidスマホ用電子証明書搭載サービス(デジタル庁)
・iPhoneのマイナンバーカード(デジタル庁)
・Androidリーフレット(PDF)
・iPhoneリーフレット(PDF)
健康保険証の利用登録がされたマイナンバーカードをスマートフォンに追加することで、カードを取り出すことなく、スマートフォンをかざして、医療機関・薬局でご利用できます。(スマホ保険証)
※2025年9月19日から、準備の整った医療機関・薬局で順次利用できます
スマートフォンのマイナ保険証対応医療機関・薬局検索ページ(厚生労働省)
運転免許証として利用できる
マイナンバーカードを運転免許証として利用することができます。
・マイナンバーカードの運転免許証利用(デジタル庁)
・令和4年改正道路交通法(マイナンバーカードと運転免許証の一体化・オンライン更新時講習)(警察庁)
・マイナンバーカードと運転免許証の一体化(静岡県警察)
本人確認・マイナンバー確認書類として利用できる
顔写真付きの本人確認書類として様々な場面で利用できます。
また、マイナンバーの提示が必要なときには、カードの裏面を見ればマイナンバーがすぐに分かります。
コンビニで便利にお得に証明書の取得ができる
全国のコンビニエンスストアなどに設置されているマルチコピー機(キオスク端末)で、「住民票の写し」と「印鑑登録証明書」を受け取ることができます。また、窓口よりも手数料が100円安く取得することができます。
・住民票の写しと印鑑登録証明書がコンビニ等で取れます(御殿場市)
・証明書の取得方法(J-LIS)
マイナポータルで各種オンライン申請やご自身の情報の確認ができる
マイナンバーカードに対応したオンライン手続きでは、転出届の提出、パスポートの申請などを窓口に行かず手続き可能です。
・オンライン申請
・パスポートのオンライン申請(政府広報オンライン)
また、地方公共団体や国の行政機関等が保有しているご自身の情報などを確認することができます。
確定申告がオンラインでできる
確定申告(e-Tax)がオンラインでできます。また、マイナポータルと連携することにより、データを確定申告書の該当項目に自動入力することができます。
その他
QRコード決済サービスなどにおける本人確認など、民間サービスでもカードの利用が広がっています。(※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です)